【ターミナル】Mac OS コマンドラインの基礎操作

Windowsでは「コマンドプロンプト」ですが、Mac OSでは「ターミナル」となります。
今回はMac OSでの「ターミナル」での基本操作からtreeコマンドの導入までをご紹介します。
※この記事ではキーボードのEnterキーを押すところで[Enter↓]と記載します。実際のコードではないのでご注意ください。

・基本操作編① <移動・表示・確認>
・基本操作編② <作成・コピー・ファイル操作>

基本操作編① <ディレクトリ移動・表示・確認>

cd・・・チェンジディレクトリ、操作の起点となるディレクトリを移動する
cd ..・・・一つ上の階層のディレクトリへ移動(名前は指定しない)

~ $ cd 移動したいディレクトリの名前 [Enter↓]
~ $ cd.. [Enter↓]

pwd・・・現在のディレクトリまでのパスを表示
ls・・・現在のディレクトリの子要素を全て表示
cat・・・指定のファイル名の中身を表示

website$ pwd [Enter↓]
/Users/*****/Desktop/website

website$ ls [Enter↓]
css		page_01		page_03
index.html	page_02		page_04

$ cat index.html [Enter↓]
<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>index</title>
</head>

<body>
<p>このぺーじはindex.htmlです</p>
</body>
</html>

基本操作編② <作成・コピー・ファイル操作>

mkdir・・・メイクディレクトリ、新しいフォルダを作成する

website$ mkdir page_02 [Enter↓]
website$ mkdir page_03 [Enter↓]
website$ mkdir page_04 [Enter↓]
website$ mkdir css [Enter↓]
website$ ls [Enter↓]
css		page_01		page_03
index.html	page_02		page_04

touch・・・ファイルを作成する

page_01$ touch page_01.txt [Enter↓]
page_01$ ls [Enter↓]
page_01.txt

cp・・・ファイルのコピー
$ cp [コピーしたいファイル] [コピー後の名前]

page_01$ cat page_01.txt [Enter↓]
ごはんはすき焼きがいいな 
page_01$ cp page_01.txt page_02.txt [Enter↓]
page_01$ ls [Enter↓]
page_01.txt	page_02.txt
page_01$ cat page_02.txt [Enter↓]
ごはんはすき焼きがいいな

cp -r・・・ディレクトリごとファイルのコピー
$ cp -r [コピーしたいフォルダ] [コピー後のフォルダ名]

website$ cp -r page_01 page_01_backup [Enter↓]
website$ ls [Enter↓]
css page_01 page_02 page_04
index.html page_01_backup page_03

mv・・・物理的にディレクトリやファイルの場所を移動する(カット&ペースト)、ファイル名の変更
下記の例では「css」のフォルダを「page_01」フォルダへ移動したことで「website」直下から消えています。

website$ ls [Enter↓]
css		page_01		page_02		page_04
index.html	page_01_backup	page_03
website$ mv css page_01 [Enter↓]
website$ ls [Enter↓]
index.html	page_01_backup	page_03
page_01		page_02		page_04

また、下記の例では「page_01.txt」をリネームし「sukiyaki.txt」へと変更しています。

page_01$ ls [Enter↓]
css		page_01.txt	page_02.txt
page_01$ mv page_01.txt sukiyaki.txt [Enter↓]
page_01$ ls [Enter↓]
css		page_02.txt	sukiyaki.txt

mr・・・リムーブ、ファイルの削除
mv -r・・・フォルダの削除

website$ ls [Enter↓]
index.html	page_01_backup	page_03
page_01		page_02		page_04
website$ rm index.html [Enter↓]
website$ rm -r page_04 [Enter↓]
website$ ls [Enter↓]
page_01		page_01_backup	page_02		page_03

【その他】
clear・・・記述がいっぱいになって邪魔だ、という時に現在のディレクトリは変更せず、今までのコマンドラインを非表示にしてくれます。

基本操作の紹介は以上です。

大量にファイルをつくるときなどは、右クリックしての操作よりこちらの方が早い時もあるかもしれませんね。キーボードの「↑」ボタンで前の行をコピーできるので、こちらも操作のショートカットになりそうです!

ぜひ、ご活用ください!